八丈町

東京都八丈町は、伊豆諸島にある八丈島を町域とする町です。 八丈町のルーツの成り立ちは1954年にまで遡ります。1954年、当時八丈島にあった三根村・樫立村・中之郷村・末吉村・鳥打村が合併し「八丈村」となります。その後、1955年に大賀郷村・宇津木村を編入し「八丈町」となりました。 現在、八丈村には「八丈小島」という無人島となっている島があります。しかし、かつて八丈小島には人が住んでいました。1969年、東京都の援助もあり八丈小島全島民の移住が完了。全国で初めての全島民完全移住でした。 現在の八丈島は一大観光スポットとなっています。ダイビングやフィッシングなどのマリンスポーツ、八丈富士や八丈植物公園などの自然散策、このように数々のアクテビティがあります。もはやキャッチコピーとなっている「東京都亜熱帯区」から分かる通り、気軽に南国に行けるのが人気のポイント。飛行機で1時間足らずで行けるアクセスの良さもあり、毎年多くの観光客が八丈島に訪れます。