「白猫プロジェクト」や「バトルガール ハイスクール」などの人気コンテンツを提供する株式会社コロプラがバレンタインシーズン限定のポップアップストアを出店する。
コロプラは池袋P’PARCOで2017年2月3日〜2月14日まで開催するポップアップストア「コロプラバレンタインフェア 2017 in 池袋P’PARCO」を出店。白猫シリーズやバトガなどのオリジナルグッズを販売する。
「コロプラ バレンタインフェア 2017」開催決定!2月3日(金)より、池袋P’PARCO 1階にて特設会場OPENです♪ バレンタインならではの新商品やステキな購入特典を用意しているので、ぜひ来てね★(*´∀`*) https://t.co/zDKTrXEUml pic.twitter.com/wlKXqkmBAt
— コロプラ公式ショップ (@coloplshop) 2017年1月27日
出典:コロプラ公式ショップ
ポップアップストアでは、グッズ購入者限定のキャンペーンを実施。1点以上の購入でチョコレート付きのメッセージカードをプレゼント(数量限定)。また、5000円以上の購入で、オリジナルグッズが当たる抽選に応募できる。
アプリゲームのポップアップストア戦略
近年増えているのがインターネット業界のポップアップストアの出店だ。かつてはアパレル業界、飲食業界がポップアップストアを出店していたが、ECサイトやアプリゲーム提供会社も参入してきている。
アプリゲームの強みは、すでにアプリ上で一定のファンを獲得していることだ。一定の集客力を獲得しているので、ポップアップストア出店での販売計画を立てやすく、売上も見込める。
実は、アプリゲームのポップアップストアのモデルは、アイドル業界のポップアップストアのモデルと似ている。
ひとつ目は、すでにファンを獲得している点。先ほども述べたように、ファンを獲得していると物販による売上が見込みやすい。
ポップアップストアには、大きく2つの目的がある。物販による売上と、ポップアップストアを出店することによるプロモーションだ。すでにファンを獲得していることが多い、アプリゲーム業界やアイドル業界は、前者を重視している。
2つ目に「モノ」ではなく「サービス」である点。アイドルもアプリゲームも、重要なのは「手に取れるモノ」ではなく「手に取れないサービス」だ。
重要なのは、アイドルであれば「人」であり、アプリあれば「キャラクター」。ふだん手に取れないからこそ、グッズという「手に取れるモノ」を集めたくなり、購入したくなるというわけだ。
ポップアップストア情報
店舗名
コロプラバレンタインフェア 2017 in 池袋P’PARCO
開催期間
2017年2月3日(金)〜2月14日(火)
出店場所
池袋P’PARCO 1F 特設会場(東京都豊島区南池袋1-28-2)