元SMAPの香取慎吾(41)稲垣吾郎(44)草彅 剛(43)らが、出演する映画「クソ野郎と美しき世界」のPOP UP STOREが東京 帝国ホテルにて3月20日より期間限定オープンする。
この映画は、園子温、山内ケンジ、爆笑問題の太田光、児玉裕一がそれぞれ監督を務めた4つの短編からなるオムニバス映画。今回のPOP UP STOREでは、撮影で使われた衣装や装飾品などを展示。ショップ内のモニターでは、三人のコメントや映画のメイキングなどが流される。そのほか、オリジナルグッズやフードが取り扱われる。
出典:新しい地図
POPUPSTOREといえば、彼らはSMAP時代に「SMAP SHOP」を不定期にわたって開いてきた。赤坂サカスやフジテレビ、表参道ヒルズで開催されたが、今回は帝国ホテル。
帝国ホテルといえば、ホテルオークラ、ニューオータニとともに「御三家」とも呼ばれており、ポップアップストアの開催など無論初めてだという。今回、この地でポップアップストアを開くということから、「新しい地図」の本気度がうかがえる。また、グッズや店内もアート色が強く、SMAPからの“成長”を感じられよう。
映画業界の期間限定ショップ戦略
映画業界が、期間限定ショップ(ポップアップストア)を出店する際には、カフェやレストランといった「飲食」とグッズを販売する「物販」が多い。
飲食の期間限定ショップは、イギリスなど欧米諸国ではポップアップレストランと言われ、内装を映画の世界観に合わせたり、オリジナルメニューを販売する戦略が用いられる。
これらの戦略はバイラルマーケティングを意識したものだ。SNSの普及によって「食事を写真にとってSNSにアップする」のが普通の行動となった。期間限定のオリジナルメニューを開発することで、SNSにアップしてくれるお客さんが多くなる。
アップされた投稿を見た友達は、ポップアップストアに行きたくなる。来店した際にはSNSにアップする障壁はだいぶ低くなり、来店まで到らなくても拡散してくれる可能性があるのだ。
物販のポップアップストアは、昔からある映画館のグッズ販売コーナーを思い浮かべるとイメージしやすい。ただ、ポップアップストアは出店することで映画のプロモーションも狙っているのに対し、昔ながらの販売コーナーは物販がメインだ。
ポップアップストアの場合、映画の上映前から出店するのが一般的。
飲食の場合と同じようにバイラルマーケティングを狙ったり、メディアの露出を狙ったりすることで、映画のプロモーションの役割を果たす。一方、映画館の販売コーナーでは、映画を見る直前や直後でグッズを購入してもらうのがメインだ
SMAP脱退後、独立をきめた3人はそれぞれ、草彅がYouTuber、稲垣がブロガー、香取がインスタグラマーともともと持っていた知名度を使ってインフルエンサーマーケティングでを用いて、今までとは違うマーケットで活躍している。
アート色の強い今回。整理券は即配布終了となっている。多くの来場者が訪れそうだ。
ポップアップストア情報
名称
映画『クソ野郎と美しき世界』ポップアップショップ
開催期間
3月20日(火)~4月20日(金)
出店場所
帝国ホテルプラザ
参照
映画『クソ野郎と美しき世界』
映画『クソ野郎と美しき世界』ポップアップショップ@Twitter
香取慎吾 Twitter
稲垣吾郎 Twitter
草彅剛 Twitter